パンは毎朝食べるという方も多いので、なるべくお得に買いたいもの。
パンは割引シールが貼られたり、夕方になるとセールになることが多いのがうれしいですよね。
でもお買い得になっているパンは賞味期限が当日や翌日などの短いものがほとんどです。
そんな時も「買っても食べきれるかしら?」と悩まなくても大丈夫!
パンの賞味期限を延ばす冷凍保存&おいしく食べる方法をご紹介します。
パンの賞味期限を延ばす冷凍保存の方法
面倒くさがりやの私は袋入りのパンならそのままポ~ンと冷凍庫に入れるだけです。
パンはよく買うものなので、簡単な作業のほうが続けやすいですよね。
特にパサつくこともないと感じるので、菓子パンもお総菜パンも食パンもこのような感じで冷凍保存しています。
よりきちんと保存したい方は、パンをひとつずつラップで包んでから冷凍保存袋に入れてください。
トレーに取るタイプのパン屋さんのパンも同じように冷凍保存することができます。
ひとつずつビニール袋に入れてくれているので、袋のクチをしばってそのまま冷凍庫に入れます。
フランスパンなどの大きなパンは食べやすいサイズに切ってから冷凍保存すると便利です。
味と品質を落とさないためにも、パンを買ってきたら翌朝に食べるもの以外はすぐに冷凍保存をするのがおすすめです。
クリームたっぷりの菓子パンも冷凍保存できます
私はほとんどレンジとトースターを使って解凍するパンしか冷凍保存しないのですが、クリームが入っているような菓子パンも冷凍保存できます。
自然解凍して食べたのですが、ベタッとすることもなくおいしくいただけました。
解凍するときは室温よりも、冷蔵庫で少しずつ解凍する方がおいしく食べられます。
翌朝に食べるときは前日の夜に、おやつに食べるときには朝、冷蔵庫に移しておけばちょうど食べる頃に解凍されています。
冷凍保存したパンを解凍しておいしく食べる方法
パンの冷凍保存は便利だけれど、「解凍して食べる時にベタッとしないかしら?」とちょっと心配ですよね。
確かにレンジをするだけだとフニャッとなってしまいますが、レンジの後に少しだけトースターで焼くのがよりおいしく食べるコツです。
冷凍されたパンをレンジの600Wで約20~30秒くらい温めてから、トースターで2~3分焼きます。
そうすると外がカリッとして冷凍保存をした事がわからないくらいおいしく食べられます!
お惣菜パンで中の具材が多いもの(ソーセージやハンバーグなど)は、少し長めにレンジをするのがおすすめです。
冷凍保存したパンの賞味期限
冷凍保存したパンの賞味期限の目安は、冷凍保存してから2週間~1ヶ月です。
よりおいしく食べるためには、2週間以内に食べきるのがおすすめです。
パンの冷凍保存で楽しいパン生活を
お家でパンを作る方は作った後に冷凍保存しておくと、いつでも手作りパンを楽しむことができますよ。
パンの冷凍保存をすれば特売のパンも味と品質を落とすことなく保存できるので、心おきなく買うことができます。
パンの冷凍保存方法は食費の削減に貢献してくれた節約術なので、ぜひみなさんも試してみてくださいね。