おづまりこさんの『おひとりさまのゆたかな年収200万生活2』です。
前回の年収200万生活の続編です。
今回は節約方法の紹介より、限られた予算の中でいかに暮らしを楽しむかということに焦点が当てられていました。
第一章:おひとりさまの年収200万生活
第二章:おひとり自炊編
第三章:おひとり外食編
第四章:暮らし編
第五章:もちもの・ファッション編
第六章:お楽しみ編
年間200万生活を続ける理由
フリーランスになって年収は200万円を超えたそうですが、今も年間200万生活を続ける理由が「今のゆる節約生活が自分に合っているから」と「フリーランスの仕事は不安定だから」だそうです。
自分に合った無理のない節約方法をみつけたからこそ、ゆる節約生活を楽しめるのでしょうね。
確かにフリーランスのお仕事は大変そうですが、年間200万円で楽しく生活できるとわかっていれば不安も少なくなりそうです。
現在も食費は月2万円
現在も食費は自炊1万円、外食1万円の月2万円でやりくしているおづさん。
今回もおいしそうな自炊レシピがたくさん紹介されています。
スーパーで半額のお惣菜とかを買うと「得した~!」と思いますが、やっぱり自炊と比べるとお高いので節約生活に自炊は必須ですね!
おづさんは外食も自分なりのルールを決めて楽しんでいます。
予算があると面倒くさいからではなく、せっかくならと本当に自分が食べたいと思うものを選ぶので満足度もアップしそうですね!
節約しながらも暮らしを楽しむ
今回の本には、おすすめの掃除方法や整理整頓、断捨離やインテリアなど節約しながらも暮らしを楽しむ方法がたくさん紹介されています。
お金が貯まる人の部屋は片付いているというデータがあります。
生活を整えると自分にとって本当に必要なものが明確になるので、無駄なことにお金をかけなくなるので節約になりますよね。
何よりも大切なお楽しみ費!
節約を心掛けるうえで何より大切なのは『お楽しみ費』ですよね!
おづさんも大好きな本やお出かけにはしっかりと予算をとって楽しんでいます。
私もお楽しみのために節約をしていると言っても過言ではありません!
どこにお金をかけるかは人それぞれですが、目的があると節約も楽しくできますよね。
ゆたかに暮らすために大切なこと
おづさんがゆたかに暮らすために大切にしていることがあります。
①自分が何にお金を使っているかしっかり把握すること
②生活に必要なお金の予算を立てて残すこと
③ 残ったお金で楽しめる範囲で趣味を楽しむこと
20代の時には節約にも失敗したことがあるおづさんだからこそ気付いたことですよね。
自分の中でゆたかさの基準をしっかりと持てば、限りあるお金の中での暮らしも楽しめそうです。
読みやすいコミックエッセイなので「難しそうな節約本はちょっと…」という方にもおすすめです♪